Live Report No.003
2008年 11月 10日
~第4回・芳賀夏子の集い~
さて、前回6月22日に行われた第3回に続き、自称「クラシック聴かず嫌い」の
私TASCA-TとTASCA-Kは先日11月5日に行われた第4回「芳賀夏子の集い」
に性懲りもなくお邪魔してきたわけであります。まずは当日のプログラムをご紹介
しておきますと・・・
M-1 イタリア組曲より
・Introduzione ・Serenate ・Gavotta con due Variazioni;ストラヴィンスキー
M-2 シシリエンヌ(シチリアーノ);フォーレ
M-3 タイスの瞑想曲;マスネ
M-4 チャルダッシュ;モンティ
~休 憩~
M-5 日本の歌メドレー
M-6 ノクターン 遺作 嬰ハ短調;ショパン
M-7 スケルツォ・タランテラ;ヴィエニアフスキ
演奏者は勿論、ヴァイオリン・芳賀夏子さんとピアノ・木村裕平さん。
個人的に「あぁ、これ知ってる」というのはM-3だけだった。M-6も
映画「戦場のピアニスト」の劇中で使われた曲という説明を聞いて「へぇー」
ボタンを5回くらい押したが、聴いたことあるようなないような・・・
あとは日本の歌メドレー以外は、もしかしたら一度くらいどこかで聴いたことが
あったかもしれないけど・・・という曲ばかり。
自分の場合、普段聴きなれない音楽を約2時間も黙ってお行儀よく聴いている
というのは結構退屈してしまうケースが多いのだが、前回同様以外にあっという間に
終わってしまったという印象が強い。
こうした場面でクラシックを聴くのが2回目だということで、少し慣れたということも
あるのだろうが、毎回構えていく分、いい意味で拍子ぬけというか、以外にも結構気楽に
その場を楽しめてしまっている。
「たまにはクラシックも悪くないかなぁ」などと主催者の術中にはまりかけている
自分に少し驚きである。
演奏の内容についてとやかく言う筋合いではないが、前半の2曲目くらいまでは、
少し硬さがあったように思うがそれ以降は、リラックスして演奏されていたように思う。
それと2回お邪魔して感じていることは、芳賀さんはあまりおしゃべりが得意ではなさそうだということである。それを補うためなのか、主催者である秋山さんが、毎曲ごとにMCをされている。演奏される楽曲についてや、ヴァイオリンという楽器やその奏法について
噛み砕いたお話を素人目線で面白おかしく話すので、その場の空気を和ませる役目も果たしていていいとは思うのだが、演奏されているお二人がどう思われているかは別として、聴き手として、強いて個人的な意見を言えば、楽曲は何曲か続けて聴きたいという気持ちはある。プログラムの曲目解説を見つつ、数曲聴いたのちに「今聴いて頂いた何曲目の何ですが・・・」という感じで・・・
あくまでもこれは私の個人的な意見ですが、皆さんはいかがだったでしょうか?
というか実体験をされていない方は、是非一度ご自分の眼と耳で確かめてみてはいかがでしょうか?
次回「第5回・芳賀夏子の集い」は2009年4月14日(火)19時~
お問合せは“芳賀夏子の集い”代表 秋山 みつ子さんまで
Tel・Fax;03-3827-5125 携帯Tel;080-5050-8874 E-mail;tsc3253@gsi.nmbbm.jp
芳賀夏子のページ
でもって散々宣伝している「DIG MY STYLE / 秋山一将」ですが、こちらの方も是非一度ご自分の耳で確かめてみてくださいっと。 text by TASCA-T
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さて、前回6月22日に行われた第3回に続き、自称「クラシック聴かず嫌い」の
私TASCA-TとTASCA-Kは先日11月5日に行われた第4回「芳賀夏子の集い」
に性懲りもなくお邪魔してきたわけであります。まずは当日のプログラムをご紹介
しておきますと・・・
M-1 イタリア組曲より
・Introduzione ・Serenate ・Gavotta con due Variazioni;ストラヴィンスキー
M-2 シシリエンヌ(シチリアーノ);フォーレ
M-3 タイスの瞑想曲;マスネ
M-4 チャルダッシュ;モンティ
~休 憩~
M-5 日本の歌メドレー
M-6 ノクターン 遺作 嬰ハ短調;ショパン
M-7 スケルツォ・タランテラ;ヴィエニアフスキ
演奏者は勿論、ヴァイオリン・芳賀夏子さんとピアノ・木村裕平さん。
個人的に「あぁ、これ知ってる」というのはM-3だけだった。M-6も
映画「戦場のピアニスト」の劇中で使われた曲という説明を聞いて「へぇー」
ボタンを5回くらい押したが、聴いたことあるようなないような・・・
あとは日本の歌メドレー以外は、もしかしたら一度くらいどこかで聴いたことが
あったかもしれないけど・・・という曲ばかり。
自分の場合、普段聴きなれない音楽を約2時間も黙ってお行儀よく聴いている
というのは結構退屈してしまうケースが多いのだが、前回同様以外にあっという間に
終わってしまったという印象が強い。
こうした場面でクラシックを聴くのが2回目だということで、少し慣れたということも
あるのだろうが、毎回構えていく分、いい意味で拍子ぬけというか、以外にも結構気楽に
その場を楽しめてしまっている。
「たまにはクラシックも悪くないかなぁ」などと主催者の術中にはまりかけている
自分に少し驚きである。
演奏の内容についてとやかく言う筋合いではないが、前半の2曲目くらいまでは、
少し硬さがあったように思うがそれ以降は、リラックスして演奏されていたように思う。
それと2回お邪魔して感じていることは、芳賀さんはあまりおしゃべりが得意ではなさそうだということである。それを補うためなのか、主催者である秋山さんが、毎曲ごとにMCをされている。演奏される楽曲についてや、ヴァイオリンという楽器やその奏法について
噛み砕いたお話を素人目線で面白おかしく話すので、その場の空気を和ませる役目も果たしていていいとは思うのだが、演奏されているお二人がどう思われているかは別として、聴き手として、強いて個人的な意見を言えば、楽曲は何曲か続けて聴きたいという気持ちはある。プログラムの曲目解説を見つつ、数曲聴いたのちに「今聴いて頂いた何曲目の何ですが・・・」という感じで・・・
あくまでもこれは私の個人的な意見ですが、皆さんはいかがだったでしょうか?
というか実体験をされていない方は、是非一度ご自分の眼と耳で確かめてみてはいかがでしょうか?
次回「第5回・芳賀夏子の集い」は2009年4月14日(火)19時~
お問合せは“芳賀夏子の集い”代表 秋山 みつ子さんまで
Tel・Fax;03-3827-5125 携帯Tel;080-5050-8874 E-mail;tsc3253@gsi.nmbbm.jp
芳賀夏子のページ
でもって散々宣伝している「DIG MY STYLE / 秋山一将」ですが、こちらの方も是非一度ご自分の耳で確かめてみてくださいっと。 text by TASCA-T
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by tascatasca
| 2008-11-10 18:33
| Live Report