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by tascatasca
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また・・・

一年近くも、放置してしまっていた。
このところの更新はいつもこんな書き出しだ。

理由はといえば、それはいたって簡単な話で
忙しかったから・・・
忘れていたから・・・
その気が起きなかったから・・・
面倒くさかったから・・・

そんなところだろう。
たぶん中でも一番最後の奴に
起因するところが大きいだろう。

最近考えることといえば・・・
「影響の記憶」というキーワードについてである。

人という生き物は、大なり小なり己の五感で感じた感覚を
おそらく一旦、自分という器のどこぞやの引き出しにしまう。
しまったまま忘れちまうものの方が多いのだろうが
時に新たな何らかの衝撃を受けた時に不意に引き出しが開いて
出てくる奴がいる。

デジャヴというやつもその一つなんだろう。

自分は音楽好きだが、それを顕著に感じることがある。
初めて聴いてるはずなのにはじめてな感じがしない
そんな楽曲に時々出くわすことがある。
結局それが、自分がいつしか引き出しにしまった
何に似てるんだか思い出せない奴に出くわしたとき
気付いたらソイツをハナウタで歌っちまっていたとき
それこそ名曲なんだろうと思うことがある。

最近、そんな自分の「影響の記憶」にきっと刻まれるんだろう
何となくそう思うバンドがいる


The Cheserasera

気になった理由はまだよくわからない
そもそも、理由なんてどうでもいいのかもしれない。

by tasca-t

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by tascatasca | 2015-05-27 01:36 | スタッフのつぶやき

スタッフのつぶやき#3

しつこいようだが、本当にあとわずか・・・

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今日も含めてあと4日でJAZZの生演奏だけを22年間頑なに演り続けた
名店「G・H nnine」が姿を消す。

因みにラインナップをご紹介しておくと

8月28日(木)
辛島文雄(P)TRIO 畠山芳幸(B) 小松伸之(DS)

8月29日(金)
山本 剛(P)TRIO 香川裕史(B) 大隈寿男(DS)

8月30日(土)
市川秀男(P)TRIO 上野哲郎(B) 二本柳 守(DS)

8月31日(日)
チカシンガー(VO) 峰 厚介(TS) 元岡一英(P) 水橋 孝(B) 小原哲次郎(DS)

泣いても笑ってももうこれしかないのだ。

メンバーが同じならどこで聴いたって同じだって言う人もいるだろうけど
ココでその瞬間に立ち会った人間しか味わえない音や空気は
間違いなく存在するはずだし、少なくとも僕はそう信じたい。

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by tascatasca | 2008-08-28 11:22 | スタッフのつぶやき

スタッフのつぶやき

皆さんのお部屋に「ラジオ」はありますか?

b0142261_1219815.jpgもしや防災用リュックの中に手動式のがあるだけってことはあるまいか?
かく言うこの僕も「ラジオ」というものを聴かなくなって久しい。普段車にでも乗っていれば話は別なのだろうが、大の運転嫌いときている。おまけに東京に住んでいれば電車移動の方が時間もよめるし便利だと思い始めればなおさらだ。田舎で車社会だとか言ったって、このごろのガソリン価格高騰のあおりか、自転車に切り替えて、その分ういたお金でスポーツクラブに通うなんていう話すら聞こえてくる。ラジオを聴かない理由が車に乗らないからっていうだけでもないのだろうが・・・

じゃぁテレビはどうか?やはり殆ど見ない。見るのはニュースくらいだ。あとの情報源は大半が、仕事場でパソコンを開いてインターネット三昧の日々。
たまに見るニュースときたら「カッとなってやった」「むしゃくしゃしたから」「誰でもよかった」なんていう身も蓋も無いキーワードとともに報じられる「無差別殺人」。
何故このような「短絡的」な理由で「事件」や「犯罪」が起こるのだろうか?
原因はいくつもあるのだろう。ただ、ひとつには多様化したメディアにより簡単に様々な情報が得られてしまう現代人において「想像力」が著しく低下してしまったことに起因しているとは言えないだろうか?

b0142261_12273750.jpg音楽を1つの例にとってみれば、メディアミックスとはよく言ったもので、1980年代に入り、全米で人気を博し、後に日本でも放送される「MTV」なる番組の第一回目の放送で、バグルズの「ラジオスターの悲劇」なんていう意味深なタイトルの楽曲の映像が流れるという出来事が起こって以来、音楽をリスナーに紹介するカタチは音とその楽曲をイメージさせる映像が合体したヴィデオ・クリップへと移行してしまう。

しかしながら、以前は自分の好みの音楽やアーティストを探すのは、新聞や雑誌に掲載されている僅かな記事や写真、そして「ラジオ」から流れてくる音とパーソナリティが喋る僅かな情報が頼りだったはずだ。
アーティストによっては殆どその姿を見せず、歌声やサウンドから勝手な人物像を想像してしまい、後に目にした一枚の写真に複雑な想いをしたということがあったはずだ。
自分のお気に入りの一枚の中でいつもは先送りしてしまっていた楽曲が、「ラジオ」からいつもと違った曲の配列で全く別のアーティストの曲に挟まれて流れてきたとき、その曲に抱いていたイメージが一新されて、以前よりその曲が好きになってしまったなんてこともあるはずだ。

音楽の良し悪しとは何だろうか?例えばその曲を自分が大観衆の前で熱唱し、歓声を浴びている姿を想像し酔いしれるといった空想に近い自分勝手なものだったとしても、ある場面を「想像」させてくれるのが良い音楽ではないだろうか?

そんな私たちの「想像力」を最もかきたててくれるのが「ラジオ」というメディアなのではなかっただろうか?

こんな世知辛い時代だからこそ、今一度「ラジオ」に耳を傾けてみるのもいいのではないだろうか?たくさん「想像」してみるべきではないだろうか?

そんなことをふと考えてしまう今日この頃・・・

Text by TASCA-T


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by tascatasca | 2008-08-07 12:41 | スタッフのつぶやき
惜しまれつつもさようなら・・・

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東京は上野に1986年(昭和61年)10月に産声をあげた
JAZZのLIVE SPOT G・H nine
この10月で23年目に突入するのを目前に
8月末をもって休業という残念なお知らせが
我々に飛び込んできたのはつい最近のこと。
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地上9階からの展望。全体が大理石と鏡で彩られた店内。
手を伸ばせば、演奏中のミュージシャンに手が届きそうな
ステージかぶりつきのカウンター席。
まるでSF映画に出てきそうな、吹き抜けの10階席。

全てが新しかった。
いわゆるライヴハウスが、建物の1階だったり、
地下にあるアングラなイメージを一新していた。

ビルの9階だとなかなか入りづらいという人もいた。
ちょっと高級感が漂っていて敷居が高いという人もいた。
もっと歴史のある、そして今なおその歴史を刻み続ける
JAZZの名店は日本全国に沢山あるだろう。
22年というその歴史が長かったのか短かったのか?
そんなことは一概に言えることではない。
しかしながら、80年代後期から90年代にかけて、
当時のJAZZシーンをリードしていた第一線のミュージシャンが
あれほどひと月のスケジュールに一堂に名をつらねていた
ライヴハウスはそうそうないのではないだろうか?

98年には、あの「ルパン三世」TVスペシャル
「炎の記憶~TOKYO CRISIS~」でルパンと不二子が
打ち合わせをする場面に実名とともにその店内が
そっくりそのまま登場し、しかもステージでは
「大野雄二TRIO」が演奏をしているという1シーンにもなった。
そのとき録音されたJAZZアレンジの数曲に+αで、後に
メインテーマなどが更にJAZZアレンジで追加録音されたことが、
一時期好評を博した「大野雄二TORIO」の「LUPIN THE THIRD JAZZ」
シリーズの始まりとも言われている。
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時は流れ、時代は代わり21世紀へ、
残念ながらエバーグリーンにはなり得なかった名店の
クローズまでのカウントダウンが始まってしまった。
当たり前のことだが、世界にたった1つしかない、
この空間で、その時、その瞬間しか味わえない音と空気を
味わえるチャンスはあと僅か・・・

今一度、足を運んでみてはいかがだろうか?

photo by TASCA-K
text by TASCA-T

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by tascatasca | 2008-07-24 17:00 | スタッフオススメの店

Live Report No.001

~クラシック初級編・ヴァイオリンの調べ~
b0142261_11231755.jpg音楽好きな私ではありますが、普段殆ど接点のないミュージック、それはクラシック。
全く聴かないわけではないものの、どちらかと言えば、聴かず嫌いの領域にあるのが実情。
ポピュラーミュージックの対語としてクラシックミュージックがあり、そもそもの成り立ちが、王侯貴族が作曲家を雇い楽しんでいた音楽という認識から、敷居が高く気軽に楽しめない。
そんな意識が潜在的に自分の中のどこかにあるのもまた事実。
ところが、そんな僕がTASCA-Kの誘いで、とある知人が主催する「芳賀夏子の集い」なるイベントに卑しくもお邪魔することに・・・
この「芳賀夏子の集い」とは『日常生活にクラシック音楽を』をテーマに広く親しまれている名曲を中心にヴァイオリニスト「芳賀夏子」さんのミニコンサートを年4回開催するという試み。その第3回目が先日、6月22日のRainy Sundayに駒込のソフィアザール・サロンというところで厳かに行われた。
浮いていた。明らかに浮いていた。客席に並んで座っているTASCA-Kと私TASCA-T。
あからさまに浮き足立っていた。そんな厳かなイベントに臨むにも拘らず、前日も深夜まで呑んでいた2人は『油断したら眠ってしまう』そんな不安と普段感じることのない緊張感で張り詰めていた。なんとも表現しがたい緊張感の中、主催者の挨拶に始まり、ヴァイオリニスト「芳賀夏子」さんとピアニスト「木村裕平」さんが登場。雨による湿気のせいか、調弦に多少手間取ったものの、1曲目の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」がスタート・・・
兎にも角にも当日のプログラムをご紹介すると

M-1アイネ・クライネ・ナハトムジーク:モーツァルト
M-2 G線上のアリア:J.S.バッハ
M-3 子守歌:フォーレ
M-4 ヴォカリーズ:ラフマニノフ
M-5 カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲:マスカーニ
M-6 トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」:プッチーニ
休憩
M-7 ロマンス2番:ベートーヴェン
M-8 日本の歌メドレー:夏は来ぬ~浜辺の歌~城ヶ島の雨~蘇州夜曲~この道
アンコール
M-9 タイム・トゥ・セイ・グッバイ

そもそもの趣旨が、我々のような普段クラシックとは縁遠い人間が突然お邪魔しても楽しめる内容ということを重視して構成されていることは間違いないのだが、普段聴いている「Rock」や「Pops」の時のような高揚感こそないが、二日酔いによる変な汗をかいていたことと、まるで我々のようなフトドキ者が来ることを知っていたかのように休憩前の6曲目にトゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」が選曲されていたことにより、一層緊張感が高まったことを除けば、終始一度は何処かで耳にしたことのある音楽に包まれながら、『クラシックも結構ポップなんだ』という感覚とともに有意義な時間を過ごしたことは確かだ。
しかしながら腑に落ちないのは、「JAZZ」などもそうだが、ちょっとしたカフェや、Bar、或いはチョットオシャレな居酒屋のBGMであったり、テレビCMのBGMとしてこれだけ巷で耳にしている音楽にも拘らず、何故、大衆音楽として思ったほどの広がりを見せないのだろうか?一体何がかけているのだろうか?
単に個人個人の好き嫌い、趣味趣向の相違という理由だけではない何かが、僕のような聴かず嫌いの人間を多く作り出しているに違いない。
そして、そんな疑問に対する答えを導き出すためのヒントは、こうした場面で見つけることが出来るのかもしれない。

photo by TASCA-K
text by TASCA-T


次回、第4回「芳賀夏子の集い」は、
11月5日(水)19:00~
Studio Virtuosi(スタジオ ヴィルトゥオージ)JR新大久保駅より徒歩5分

詳しいお問合せは
「芳賀夏子の集い」 代表 秋山みつ子さんまで
TEL/FAX:03-3827-5125 E-mail tac3253@gsi.nmbbm.jp

芳賀夏子のページ


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by tascatasca | 2008-06-27 11:38 | Live Report
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東京は神田にある大人の雰囲気たっぷりのこのお店は秋山一将ロングインタビュー
の取材の際にもお世話になった「JAZZ SPOT Step!」。
もともと設計事務所で働いていたオーナーの伊藤さんが脱サラして8年前に
オープンした、酒とJAZZとオーディーオが好きな伊藤さんこだわりのお店です。

写真を見ていただくと、相当頑固そうなオヤジに見える伊藤さんですが、
見たまんまの頑固オヤジです。
普段はチョット見た目が怖いだけですが、
一緒に酒を飲んで、酔っ払うと最悪な伊藤さん。
酒が回り始めると口をとんがらかして喋る伊藤さん。
更に酒の量が増すとべらんめぇ調になって絡んでくる伊藤さん。
散々口論した挙句、
「ばかやろうっ!」とお互い罵声を浴びせあって別れること数知れず・・・

でも、そんな酒と音楽(JAZZ)をこよなく愛する伊藤さんが手塩にかけたこのお店が
大好きです。僕は・・・(もちろん伊藤さんも)

ウヰスキーとJAZZのレコードとCDに囲まれたこのお店で、好きな音楽をリクエストしたり、
自分で持ち込んだレコードをかけてもらいながら、美味しいお酒と料理を楽しんでみては
いかがでしょうか?
月に一度、ライヴも演っているので、是非、足を運んでみてください。

photo by TASCA-K
text by TASCA-T

JAZZ SPOT Step!

東京都千代田区神田鍛冶町
3-5-4 合板会館 B1F
TEL 03-3251-0722

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by tascatasca | 2008-06-24 12:25 | スタッフオススメの店
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カフェっぽいポップな内装と、こだわりの中華粥が同居した
とってもフュージョンなこのお店は、
2005年6月に外苑前にオープンした「粥 喜々」。

メインの粥、中華平打ち麺に加え、大蒜を一切使わず、
皮も、タレも自家製の焼き餃子「満月」や、「焼きたてそら豆」、
「ネギチャンジャ」、「豚トロ薫製あぶり焼き」etc.
化学調味料などは一切使わない身体に優しい料理と
カフェ風なポップな雰囲気は、我々のような飲兵衛はもとより、
女性同士でも気軽に楽しめること間違いなし。

更にオーナーの佐々木さんや、共同経営者の小暮さんをはじめ、
元々音楽関係者や、現役ミュージシャンたちが多く働いていることもあり、
音にはチョットこだわりのあるTASCAスタッフも「おっ、これはっ!」と、
思わず箸を止めて耳を傾けてしまうBGMも楽しみの一つだ。
店内に飾られたCDの数々や、さりげなく置かれている楽器からも、
音へのこだわりを感じるこのお店、業界人の憩いの場でもあるようだ。
百聞は一見にしかず・・・
兎に角一度訪れてみて欲しい。

text by TASCA-T

味と音が楽しめるポップな「喜々」オーナーの
佐々木洋介さんオススメのCDはコチラ


粥 喜々
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-6-6
秀和外苑レジデンス101
TEL&FAX 03-5474-6691
営業時間 11:30-15:00 / 18:30-23:30
日曜祝日定休

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by tascatasca | 2008-06-09 10:00 | スタッフオススメの店