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by tascatasca
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<   2008年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

Live Report No.001

~クラシック初級編・ヴァイオリンの調べ~
b0142261_11231755.jpg音楽好きな私ではありますが、普段殆ど接点のないミュージック、それはクラシック。
全く聴かないわけではないものの、どちらかと言えば、聴かず嫌いの領域にあるのが実情。
ポピュラーミュージックの対語としてクラシックミュージックがあり、そもそもの成り立ちが、王侯貴族が作曲家を雇い楽しんでいた音楽という認識から、敷居が高く気軽に楽しめない。
そんな意識が潜在的に自分の中のどこかにあるのもまた事実。
ところが、そんな僕がTASCA-Kの誘いで、とある知人が主催する「芳賀夏子の集い」なるイベントに卑しくもお邪魔することに・・・
この「芳賀夏子の集い」とは『日常生活にクラシック音楽を』をテーマに広く親しまれている名曲を中心にヴァイオリニスト「芳賀夏子」さんのミニコンサートを年4回開催するという試み。その第3回目が先日、6月22日のRainy Sundayに駒込のソフィアザール・サロンというところで厳かに行われた。
浮いていた。明らかに浮いていた。客席に並んで座っているTASCA-Kと私TASCA-T。
あからさまに浮き足立っていた。そんな厳かなイベントに臨むにも拘らず、前日も深夜まで呑んでいた2人は『油断したら眠ってしまう』そんな不安と普段感じることのない緊張感で張り詰めていた。なんとも表現しがたい緊張感の中、主催者の挨拶に始まり、ヴァイオリニスト「芳賀夏子」さんとピアニスト「木村裕平」さんが登場。雨による湿気のせいか、調弦に多少手間取ったものの、1曲目の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」がスタート・・・
兎にも角にも当日のプログラムをご紹介すると

M-1アイネ・クライネ・ナハトムジーク:モーツァルト
M-2 G線上のアリア:J.S.バッハ
M-3 子守歌:フォーレ
M-4 ヴォカリーズ:ラフマニノフ
M-5 カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲:マスカーニ
M-6 トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」:プッチーニ
休憩
M-7 ロマンス2番:ベートーヴェン
M-8 日本の歌メドレー:夏は来ぬ~浜辺の歌~城ヶ島の雨~蘇州夜曲~この道
アンコール
M-9 タイム・トゥ・セイ・グッバイ

そもそもの趣旨が、我々のような普段クラシックとは縁遠い人間が突然お邪魔しても楽しめる内容ということを重視して構成されていることは間違いないのだが、普段聴いている「Rock」や「Pops」の時のような高揚感こそないが、二日酔いによる変な汗をかいていたことと、まるで我々のようなフトドキ者が来ることを知っていたかのように休憩前の6曲目にトゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」が選曲されていたことにより、一層緊張感が高まったことを除けば、終始一度は何処かで耳にしたことのある音楽に包まれながら、『クラシックも結構ポップなんだ』という感覚とともに有意義な時間を過ごしたことは確かだ。
しかしながら腑に落ちないのは、「JAZZ」などもそうだが、ちょっとしたカフェや、Bar、或いはチョットオシャレな居酒屋のBGMであったり、テレビCMのBGMとしてこれだけ巷で耳にしている音楽にも拘らず、何故、大衆音楽として思ったほどの広がりを見せないのだろうか?一体何がかけているのだろうか?
単に個人個人の好き嫌い、趣味趣向の相違という理由だけではない何かが、僕のような聴かず嫌いの人間を多く作り出しているに違いない。
そして、そんな疑問に対する答えを導き出すためのヒントは、こうした場面で見つけることが出来るのかもしれない。

photo by TASCA-K
text by TASCA-T


次回、第4回「芳賀夏子の集い」は、
11月5日(水)19:00~
Studio Virtuosi(スタジオ ヴィルトゥオージ)JR新大久保駅より徒歩5分

詳しいお問合せは
「芳賀夏子の集い」 代表 秋山みつ子さんまで
TEL/FAX:03-3827-5125 E-mail tac3253@gsi.nmbbm.jp

芳賀夏子のページ


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by tascatasca | 2008-06-27 11:38 | Live Report
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東京は神田にある大人の雰囲気たっぷりのこのお店は秋山一将ロングインタビュー
の取材の際にもお世話になった「JAZZ SPOT Step!」。
もともと設計事務所で働いていたオーナーの伊藤さんが脱サラして8年前に
オープンした、酒とJAZZとオーディーオが好きな伊藤さんこだわりのお店です。

写真を見ていただくと、相当頑固そうなオヤジに見える伊藤さんですが、
見たまんまの頑固オヤジです。
普段はチョット見た目が怖いだけですが、
一緒に酒を飲んで、酔っ払うと最悪な伊藤さん。
酒が回り始めると口をとんがらかして喋る伊藤さん。
更に酒の量が増すとべらんめぇ調になって絡んでくる伊藤さん。
散々口論した挙句、
「ばかやろうっ!」とお互い罵声を浴びせあって別れること数知れず・・・

でも、そんな酒と音楽(JAZZ)をこよなく愛する伊藤さんが手塩にかけたこのお店が
大好きです。僕は・・・(もちろん伊藤さんも)

ウヰスキーとJAZZのレコードとCDに囲まれたこのお店で、好きな音楽をリクエストしたり、
自分で持ち込んだレコードをかけてもらいながら、美味しいお酒と料理を楽しんでみては
いかがでしょうか?
月に一度、ライヴも演っているので、是非、足を運んでみてください。

photo by TASCA-K
text by TASCA-T

JAZZ SPOT Step!

東京都千代田区神田鍛冶町
3-5-4 合板会館 B1F
TEL 03-3251-0722

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by tascatasca | 2008-06-24 12:25 | スタッフオススメの店
~キカイダーとギターのジロー~
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人造人間キカイダー」は昭和47年7月から48年5月までテレビで放映された石ノ森作品の実写版。すなわち特撮ヒーローだ。
小さかったからストーリーなんてまるで覚えていないが、当時の僕は、兎に角、主人公のジローに魅了されていた。ジージャン、ジーンズにサングラスを頭にのせ、ギターをむき出しで背負って、サイドカーに乗り、敵と闘うジローに・・・


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ある時、父親がつま弾く「ウクレレ」を目の当たりにした少年TASCA-Tに衝撃がはしった。
「あれだっ!」ジローの弾いていた、背負って敵と闘っていた「あれ」を自分の父親が今まさに自分の目の前で弾いている。
その後、幼かった僕が、父の目を盗んで度々、その「ウクレレ」を持ち出しては、独りキカイダー、いや「ジローごっこ」に明け暮れた事は言うまでもない。しかし、「ウクレレ」を手に持つだけでは飽き足らなくなった僕は、こっそり母に頼み、デパートの包装を解いた後のビニール製の紐で「ウクレレ」を背中に括り付け、「ジローごっこ」がエスカレートしていくまでには、そう時間を要することではなかった。
そんなある日、更なる衝撃が、少年TASCA-Tを襲う。
「父がギターを弾いている!!」ジローが持っていたのと同じ今まで夢中になっていた、弦が4本しかない「ウクレレ」とは明らかに違い、弦が6本の「ギター」が・・・
「おっ、お父さん。それっ・・・」その時の僕が、どれだけ目を輝かせていたか、「お前もやってみるか?」そう父は、やさしく囁いて、小さい僕を膝に乗せ、二人羽織のように僕の手をもって、「ギター」を弾かせてくれた。しかし、次の瞬間、父から信じられない言葉が・・・
「お前にはちょっと大きすぎて、まだ無理だな。こっちのウクレレにしときなさい。」
『嘘だろ、父さん。何故だ!何故解ってくれないんだ!僕が「ジロー」になりたいってことを!!』
翌日、僕は気の乗らない母を強引に説得し、「ウクレレ」の時と同じように「ギター」を背負ったことは言うまでもない。しかし、無理があった、考えてもご覧なさい。自分の体と大して変わらない位の大きさのある「ギター」を背負って動けるわけがない。しかもデパートのビニール紐で・・・
そして、事件は起こった。自分の体と同じ程の大きさもある「ギター」を背負って「ジローごっこ」をして何も起こらない方がおかしい。音を立てて落下する「ギター」。皆さんのご想像通り、タイミング良く、その場に父が現れて「何やってんだ!お前!俺のギターで!」一喝されてのは言うまでもなく・・・

「スイッチーオフ、3- 2- 1。ジロー、NOTチェインジー、キカイダー。」です。
月日は流れ、分別のつく年齢に達した僕は、そのボディーに大きくヒビが入り、ペグ(糸巻き部分)がかけてしまった、その「ギター」見るたびに、「あぁ、俺がやっちまったんだ。ジローごっこのときに・・・」。そう思うこと数知れず。でも、「ドンマイ俺!」そうして大人の階段昇るのです。
他にいいようがあるなら教えてくれ!誰か!

text by TASCA-T


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by tascatasca | 2008-06-21 16:34 | 昭和の残像
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カフェっぽいポップな内装と、こだわりの中華粥が同居した
とってもフュージョンなこのお店は、
2005年6月に外苑前にオープンした「粥 喜々」。

メインの粥、中華平打ち麺に加え、大蒜を一切使わず、
皮も、タレも自家製の焼き餃子「満月」や、「焼きたてそら豆」、
「ネギチャンジャ」、「豚トロ薫製あぶり焼き」etc.
化学調味料などは一切使わない身体に優しい料理と
カフェ風なポップな雰囲気は、我々のような飲兵衛はもとより、
女性同士でも気軽に楽しめること間違いなし。

更にオーナーの佐々木さんや、共同経営者の小暮さんをはじめ、
元々音楽関係者や、現役ミュージシャンたちが多く働いていることもあり、
音にはチョットこだわりのあるTASCAスタッフも「おっ、これはっ!」と、
思わず箸を止めて耳を傾けてしまうBGMも楽しみの一つだ。
店内に飾られたCDの数々や、さりげなく置かれている楽器からも、
音へのこだわりを感じるこのお店、業界人の憩いの場でもあるようだ。
百聞は一見にしかず・・・
兎に角一度訪れてみて欲しい。

text by TASCA-T

味と音が楽しめるポップな「喜々」オーナーの
佐々木洋介さんオススメのCDはコチラ


粥 喜々
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-6-6
秀和外苑レジデンス101
TEL&FAX 03-5474-6691
営業時間 11:30-15:00 / 18:30-23:30
日曜祝日定休

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by tascatasca | 2008-06-09 10:00 | スタッフオススメの店