スタッフオススメ情報


by tascatasca
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

DIG MY STYLE 第13章~「DIG MY STYLE」遂に?!・・・~

            「DIG MY STYLE / 秋山一将」絶賛発売中!!
b0142261_15271634.jpg

前回の星加氏との面談?からしばらく経って、ビクターO氏からメールが・・・
『先日の件、担当者には話してあります。連絡先を記載しますので、担当に連絡の上、話をしてみてください』
という文面と共にビクターのライセンス担当S氏の連絡先が送られてくる。

当時、僕の勤める会社では、オンラインショップでCDはもとより食品や雑貨をはじめ、
あらゆる物を雑多に販売し、それをラジオショッピングと連動させるという企画を手がけていた。
そこで社長にかけあい、オンラインショップにおけるオリジナル商品として「DIG MY STYLE」の復刻盤を製作し販売したいと直訴する。

そもそも音楽好きの社長は
「だったら、どれくらいの費用で作れて、どれくらい売れればペイできるのかを調べてもう1回、相談しよう。」
と言ってくれた。

このとき、正直、ほぼミッション・コンプリートを確信していた。

数日後、ビクターS氏に連絡し、O氏、及び星加氏からの紹介でということと、内容について話すと、詳細をメールで送った上、お互いの都合を調整し会って打合せしようということになる。
メールを送る際、秋山一将の「DIG MY STYLE」及び「Beyond The Door」、ネイティブ・サンの未CD化アルバム数点、サディスティックス、MATSURI etc.といったラインナップの状況調査を依頼すると、『調べてみるので少し時間が欲しい』という旨メールが返信されてくる。

1週間が経過する。『時間かかるよな。いろいろ頼んでるから』・・・

2週間が経過する。『ビクターみたいに歴史の古い会社は、データが全てオンライン化されてるわけでもないだろうし、大体ジャケットや歌詞カードがなくて、僕に借りるくらいだから・・・、過去の書類など紐解いていると時間がかかるものだろう』・・・

3週間が経過する。『随分かかるなぁ。相当難航してるんだろうか?』・・・

1ヶ月が経過し、流石に『白ヤギさんたら読まずに食べたんじゃなかろうか?』と思い、S氏にメールを送る「先日、お願いしました件、どのような状況でしょうか?」

程なくして、返信があり
「すいません。少し確認に時間を要しております。もう少しお待ち下さい。」

なるほど、恐らくS氏の先に問題があるのだろう。大きな会社ではありがちなこと。
作業はしてくれているみたいだし、待ってくれと言うのをこれ以上急かすのも、失礼な話。ここは、もう辛抱強く待つよりほかない。

その後、自分で食べちゃった訳ではないので、「さっきの手紙のご用事なぁに?」というメールをだすこともなく、経過すること更に約3ヶ月。

『流石に忘れちゃったりしてんじゃないの?』と思い、今度は電話してみると・・・

「すいません。ご連絡するのをすっかり忘れておりました。来週でしたらお会いしてお話できると思うので、こちらの予定をメールでお送りいたしますので、その中で弊社に来社可能な日程と時間を決めてご返信いただけないでしょうか?」

てなわけで、メールが送られてくる。先方の打合せ可能な日程と時間を見る。
全くあわない。その週は完全に無理。

今度は次週のこちらの予定を送って返事を待つ。
先方からその週はこちらと予定があわないと、また次の週の予定が・・・

このマンガじゃないんだから!とばかりの不毛なやりとりが何度続いたことか・・・
ゴールをチラつかされながら、お預けをくらったようなイライラの募る状況は更にひと月続き、ようやくビクター本社にてS氏と対面する。

S氏によれば、アルバム全曲を丸ごとライセンスするのは、過去にも殆ど事例がなく、仮に会社がOKしてもかなり高い原盤印税率になってしまうため、こちらにあまりメリットがなくオススメしかねるとのこと。加えて、ネイティブ・サンとサディスティックスについてはここ半年~1年以内のビクターからの発売予定があり、不可能。

秋山一将2タイトルとMATSURIについては当面発売予定はなく、結論として特販部でプレスまでしたCDを製品購入するというカタチなら計3タイトルについては取引が可能ということになり、特販部のK氏も参加しての打合せとなり、「DIG MY STYLE」1000枚を定価¥1800(税抜)で販売する予定で、製品購入した場合の見積を出してもらうということで話が落ち着いた。O氏、星加氏からの紹介ということで極力お安くしていただくという方向で・・・。

数日後、ビクター特販部K氏より見積書が届く、あとは僕が社長を説得できるかどうかにかかっていた。このとき既に2007年初頭・・・。

text by TASCA-T

次回、第14章、タイトル未定。また、お会いしましょう。


TASCA TOPへ
[PR]
by tascatasca | 2009-02-18 15:41 | DIG MY STYLE